インテリアのコーナー

インテリアのコーナー


2007/ 1/29 インテリアコーナー設置

このページでは、ARAIのインテリアコーディネートのポイント及び
マンション購入のいきさつなどについて紹介しています。
(いきさつもなにも単なる衝動買いですが・・・・・)


 以前は安いボロ官舎に住んでおり、自分がまさかマンションを買ったり、
インテリアを考えることになるなんて夢にも思っていなかったが、
いざ購入を決めてからは、ン千万の買い物を無駄にしないよう、また
快適なマンションライフが送れるようにと、インテリア関係の書物を
買いあさり、結果的に相当なインテリアマニアになってしまった。(^^;)

 最近のマンションは、内装をいくつかのプランから選べる・・・というのが
多い。このマンションは内装を3つのタイプから選べるメニュープランと
なっておりインテリアのコーディネートが最もやりやすくてすっきり見える
モノトーン調のタイプを選ぶこととした。("シックモダン"というらしい)
また、当初の間取りを変更して、和室(6畳)をリビングと一体化させ、
19畳のワイドリビングにプラン変更してある。共働きの我が家に客人が
来ることなど年に一度あるかないかなので、和室をとっておくより、家族
が普段を快適に過ごすということを優先した結果である。


照明について
 インテリアを考える上で、先ず最初に悩んだのが、"照明"である。
小生はオーディオマニアでホームシアターを導入しているため、
"適度な薄明かり"&間接照明をどうするか・・・が最初に考えた点である。
結果として、天井には調光機能付きの蛍光灯(電球色)を入れ、壁面や
スポットに間接照明を導入している。
本当なら天井にダウンライトを埋め込んだりしたかったのだが、マンション
ではそこまでの変更は不可とのことだったので、仕方なく後付で導入した。

天井の照明
参考

液晶テレビ背面に置いた照明
参考

AVルームのコーナーにおいた照明「ToFU」
参考

サブウーファーにおいた照明(スタンド)
参考


インテリア(家具類)
 新居に住むと、家具は以前からの使い回しだったり、予算などの都合
 から妥協することが多いと思うが、机にしろ、イスにしろ、一度買うと
 ず〜〜〜〜っと使い続けることになるシロモノ。また処分するにも
 お金や手間がかかるモノ。つまり買うならカラープランをしっかり
 立てて、一生モノを・・・ということである。


壁面収納(システムリビング収納)
 収納スペースの少なさを補うため、壁面収納を入れることになり、
 ホワイト調で自由度の高いナショナルの システム収納(CUBIOS) を導入。
 また、キッチンにも同じくナショナルの キッチン収納(FiTi)を導入


ソファー
 ソファーは以前から使っていたものだが、マンションに
 移るにあたって、ソファーカバー(皮)をグリーン→ホワイト
 に張り替えたモノ。(2人掛用)
 リーンロゼのTOGOデザインソファ

収納BOX(ファイルボックス)
 Gクラッセ社の モノクロームファイルボックスシリーズで統一



ダイニングセット
 インテリアとの調和を考え、白の面材をセレクト。
 イスもモノトーンに合わせてある。
 実は、マンションを買うことが決まって最初に家具選びをしたのが
 ダイニングセットなのだが、気に入ったのが見つからず、結局
 1年近くかけて家具巡りをしてやっと決めたモノ・・・。

コタツ&カバー
 小生が独身時代からずっと使い続けているもの。
 このリビングは、直接床に座り込んでくつろぐ・・・
 というスタイルを想定している。
 以前のボロ官舎は寒かったせいか、冬になると小生を除く
 家族全員がこのコタツで雑魚寝していた。

PCデスク
 以前使っていたものをそのまま流用。
 当面そのまま使おうと思っているが、そのうちホワイト系に
 買い替えるかも。
 左側のラックのファイルボックスも揃えてある。


おまけに寝室(ベッドルーム)も
 マンションを買うと、当然のようにダブルベッドを買わせられる。
 丸井(in The ROOM )新宿で買ったが高かった・・・。
 大体、柔道部の合宿みたいに寝ているのにベッドなんて
 必要あるのか・・・。ったく・・・。




壁材
 リビング他各部屋にエコカラットを導入。
 デザイン的な装飾性と調湿、消臭の機能を備えている。
 参考


ポスター
 リビング、寝室にポスターを装飾
 参考

 参考

 参考


バルコニータイル
 リビングと一体感・奥行き感が得られるよう
 面材や方向をセレクト。
 バルコニータイルには夏冬の外気の温度変化の
 影響を受けにくい木材タイプを使っており、
 室内への外気温の影響を緩和させる役目も果たしている。
 (見晴らしもなかなか良い・・・・・。)









 リビングはなるべく広さを活かし開放感を出すため、部屋の中央にはソファとコタツしか
置いていない。なお、このリビングは天井高が2550mmあり、一般的な住宅2400mmと比べて
広さが感じられる造りとなっている。高さ方向の開放感を活かすためにも、背の高い家具を
置かないようにしている。またインテリアカラーも徹底してモノトーンに拘っている。

 なお、このマンションは高級マンションでもデザイナーズマンションでもなく、ごくフツー
のマンションである。総戸数も百数十戸程度の中規模マンションで、共用施設(ゲスト
ルームやエントランスホール)が特に充実しているというものでもなく、価格の安さと周辺環境
の良さ(大きな公園に囲まれている)がウリの物件である。小生が購入を決めた一番の理由も
"思いのほか安かった"からである。(っま、駅から遠い分安かったということ)
もともと住んでいたボロ官舎の隣に分譲マンションが建つことになり、家族で公園に散歩に
行くついでにモデルルームに立ち寄り、つい衝動買いしたものである。
かみんさんは前から綺麗なところに住みたいという願望があったらしいが、小生はマンション購入
など考えたこともなく、モデルルームも散歩のついでに寄っただけである。
(販売員から予算や貯蓄や年収や頭金など資金計画を聞かれたが、そんなこと考えたことも
 なかったしね。まさか買う羽目になるとは夢にも思っていなかった。)
 なお、最近のマンションの設備・機能は優れており、とても快適である。このマンションは
高級マンションというわけではないのだが、以下の快適装備が標準仕様である。
(実際に住んでみて、あまりの快適さに驚いたほど。っていうか今までが悪すぎ)
マンションを買いたくなる人の気持ちが良く分かるような気がする・・・。


快適機能
・浴室乾燥機
 (毎晩フル活用。生活サイクルの一つになっている)
・24時間低風量換気システム
 (シックハウス対策で付けられるようになった)
・オートバス/給湯機能
 (キッチンからも操作できるようになっている)
・キッチンディスポーザー
 (生ゴミを処理でき、衛生でゴミ出しも軽くてラク)
・宅配BOX
 (共働きなのでかなり助かる)
・24時間ゴミステーション
 (いつでも出せるのはかなり便利)
・高気密高断熱/遮音性
 (暖房が要らないくらい暖かい。以前の
  住まいはこれに比べるとまるで犬小屋)






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